KCCで働く仲間たち
MEMBERS
わたしが携わった
医薬品を
つらい思いをしている
患者さんへ届けたい

精密化学品部 総合職
2020年4月入社

わたしがKCCを選んだ理由
学生時代、薬学を専攻していたこともあり、就職活動中は医療機関に絞って活動しておりました。
ある時、商社にも薬剤師がいる!ということを聞き、もっと広い世界、自分では想定していなかった世界を知りたいと思うようになりました。兼松ケミカルは化学系の専門商社なので、仕事の領域が広いのではないか、そこから多くの人と出会えるのではないか、そして、これまで学んできた薬学の知識を役立てることができるのではないかと考えたとき志望の第一となりました。自分が携わった仕事が多くの人の役に立てたらうれしいと思い入社して、現在仕事に邁進中です。


わたしの仕事
入社した2020年は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっていた時期で、最初の3か月間はずっとリモートで研修を受けていました。入社早々にひとり家でパソコンに向かう日々は孤独に陥りがちかと思われるかもしれませんが、上司や先輩方が研修をしてくれるだけではなく、仕事以外のことにもいろいろ配慮してくれて、「自分だけ取り残される」という思いを感じずに過ごすことができました。入社から4年が過ぎましたが、社員としてだけではなく、人として成長するための教えもたくさんいただきました。
社員間に垣根のようなものがなく、想像以上に皆さん仲良しです。
入社後、2年半は精密化学品部で営業アシスタントとして働いておりました。その後、総合職の業務も徐々に行うようになり、医薬品関連の商材の輸出、それらにかかわる管理業務のほかに、国内外を問わず、新規の商材や製造の受託先の調査などをしています。医薬品は輸出入にも製造にもレギュレーションが多いので仕事をスムーズに確実に進めるためにも医薬品製造業に関する勉強をしています。でも、社内には薬機法などに精通した専門チームがありますので、何かあればすぐに専門チームに相談するようにしています。また、兼松グループのネットワークを使って、専門的な分野のことに対応できる方々の力を借りることもでき、とても心強いです。


これからのわたし
これまでに携わった医薬品は、海外に向けて輸出されているものが多いです。直接、目の前で患者さんの様子を見ることはできませんが、世界中のどこかで、どうしても薬を必要とされている方の手に届き、そんな方々の苦しみや命を救うことが多少なりともできたらとてもうれしいです。
患者さんの手元に届く1錠の薬剤が、原材料から製剤になるまでには、長い時間と経路をたどるわけですが、その一部であってもかかわれることは仕事のやりがいに繋がります。この思いを大切に、これからも仕事をしていきたいと思います
未来の仲間へ
わたしはもともと人見知りなのですが、兼松ケミカルの人たちはわからないことを聞けば優しく教えてくれます。そのおかげで人見知りも克服の途上です。わたしのような人見知りの人でも総合職にチャレンジはできますから、一緒に成長していけるとうれしいです。
入社以来優しくしていただいていたことのお返しに、先輩や同僚がちょっと疲れているようなときには「お菓子食べます?」とか話しかけて気分転換してもらうようにしています。社会人になると仕事を通じて、年齢に関係なく交流関係が広がるのでとても楽しく、勉強になります。ただ、それは「ウェルカム精神」が行きわたった兼松ケミカルだったからかもしれないと思うこのごろです。
SCHEDULE 1日のスケジュール
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7:30
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YouTubeを見ながら朝の準備
今日は出社時間を遅くしたので、
洗濯まで完了
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9:30
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出社
メールのチェック
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10:00
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急ぎの案件の対応
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11:00
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新規案件を進めるにあたり分からない内容を調べたり、
先輩方に質問
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12:00
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ランチ
昼食後に読書をするのが好き。
ジャンルは多彩です
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13:00
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A案件の進捗状況のすり合わせを
チームで行う
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14:00
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打ち合わせ
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15:00
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メール返信、新規案件の調査
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18:00
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翌日のタスクをリストアップして、退社
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19:00
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近くのお店で乾杯
その後帰宅 今日も楽しかった♪
兼松ケミカルで
共に新しい挑戦に
取り組みませんか?
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